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木内ギャラリー

木内ギャラリー

みんなの投稿画像(38件)

里見公園まで来たら寄るといいだろう
木漏れ日が当たる美しい洋館
廊下の様子など
場んでっとさん以外のゲストはあと2名。ぼちぼち人が訪れる
椅子とテーブルがあるがなかなか座れないなあ
広々としている。絵画展示会やピアノ演奏会などで活躍している
非常に美しい洋館だった
ご当主一家のお写真
▼ 次の8件を表示

きうちぎゃらりー
木内ギャラリー
周辺情報を地図で確認
〒272-0826
千葉県市川市真間4-11-4

明治から大正にかけて活躍した政治家木内重四郎氏の邸宅を復元・再築したもの。

明治・大正時代の建築様式を残す明治大正ロマンあふれる洋館。

画像提供:場んでっと様
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みんなの口コミ(2件)

9〜10点 2
7〜8点 0
5〜6点 0
3〜4点 0
1〜2点 0
平均点
10
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最新の口コミ(2件中 1-2件を表示)
10点
和洋館並列型の建物
木漏れ日の当たる美しい家屋である
経済界の重鎮が集ったり美術サロンの役割があった
再建された家屋である。元の場所では解体された
不動産屋が復元して寄贈してくださった
ギャラリーや演奏会で利用される
係員のルームツアーが利用できる
室内の様子
2026年07月03日-05日カピバラさん20周年の思い出展、開催。入場無料。

コロナ禍が終了してだいぶたつ。
「もういいかな?」と屋内見学にやってきた。
見学無料、申し出により係員によるルームツアーが行われる。

■概要

明治・大正期の政治家・木内重四郎の旧別邸(洋館部分)を復元・再築した歴史的建造物。
2004年に開館。

和洋折衷様式(明治後期から大正前期の近代建築の代表例)。
木造2階建て(一部鉄筋コンクリート)。
洋館は南北軸の一文字型で玄関・応接間・書斎・ベランダなどを備える。
当時の先端技術(上水道、水洗トイレ、鉄骨使用など)が取り入れられている。


■感想

元の家屋はマンション建設で解体されている。
後世に有志が現在の場所に復元して市川市に寄贈してくださったのだそうだ。
(すげえ!!)
現在は展覧会・演奏会などの文化施設として運営中。

係員にルームツアーを申し込んでこの屋敷とその主人の解説をうかがってきた。


●木内重四郎(きうち じゅうしろう)の生い立ち

地域の名家の出である。
戦国武将である千葉氏の流れを汲む木内家の三男として生まれた。
将来の妻は三菱財閥創設者の岩崎弥太郎の次女。
娘は渋沢栄一の孫に嫁入りした。
(関東政財界と太いパイプを持つ。関西に行った後は京都府知事になったり波乱万丈の人生を歩む。)

かなり優秀な人で一高を経て東京帝国大学を卒業する。
政治家になった後は貴族院議員から京都府知事になると大躍進を果たす。

これに嫉妬されて罠にかけられ府会議員買収事件(疑獄事件)に巻き込まれ辞任する。
壮絶ないじめである。
(関西圏は政治家同士の嫌がらせ、いじめが目に見えて酷い。目障りな関東もんをスクラム組んで追い詰めた)
京都府知事を辞めた7年後に没しており短い人生である(享年58歳)。


●重四郎の美意識が詰め込まれた洋館

木内邸は木内重四郎の夢が詰まっている。

幼少期に千葉と東京を往復し、国府台の地に魅せられ、将来ここに邸宅を構える夢を抱いた。

議員になる前からコツコツと土地を購入し、人生の最盛期である貴族院議員時代に完成したこの邸宅、一流の設計士(大蔵省の建築作家、清澄庭園のデザイナー)を起用し、自ら監修して建てた。

財政界の重鎮が集う拠点であったし、芸術家(斎藤茂吉や石川寅治など)も関わり、文化的なサロン的側面もあった。
この別邸こそ地位と美意識の象徴。

「千葉氏の後裔として恥ずかしくない邸宅を構えたい」
先祖に誇りを抱き、「青雲の志」を実現した。
一万坪の敷地に広大な庭園や農場もあった豪邸だったそうだ。

●元の場所

「あ、もしかして」

木内ギャラリーの隣に柵に囲まれた堅牢な高級マンションがある。
土地問題で一旦取り壊し(マンション建設)た場所は恐らくはこのマンションだ。
横に移したわけね。

係員の説明を受けて色々と腑に落ちた。

現在は演奏会や展示会で活用されているが、この豪華な内装で使用料は破格。
市内外で料金は異なるが一日最大1万円。
銀座や有楽町のギャラリーは10万20万かかるところ千葉は穴場だなあ、と感心。
(利用者はあんまりいなくて2026年7月は2件のみ。もっとふるって文化振興してほしい。)
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10点
木内ギャラリーはちょっと変わったところに所在している
木内ギャラリー入り口
コンクリを分け入って入ると森のような景観になる
木内ギャラリー
コロナ禍なので見学入館は遠慮した
音楽イベントをよくやってた
物凄く不思議な空間。セキュリティ厳重なマンションが隣接
物凄く不思議な空間。セキュリティ厳重なマンションが隣接
新緑が美しい小規模ギャラリー。
大正時代の和洋折衷様式の洋館を保存している。


■概要

里見公園の帰り道、京成線の駅に向かうついでに町を散歩することにした。
ハイキングで鍛えた第六感がびびびっと山を感じる。
本能に従って坂道を登って行ったら、丘陵の間を削った道に出くわした。
これだこれだ。
緑地帯か公園か何かに違いないと突撃したら木内ギャラリーという洋館が鎮座していた。

■感想

地形がとても面白い。
明らかに原型を残して山の形をしている。
宅地造成したわりに地形はあんまり弄らなかったようだ。

道の奥は郵政宿舎と民家だった。
気になる緑地には木内ギャラリーの標識が出てる。
指示に従ってコンクリの通路を通った。

木内ギャラリーは小規模イベント会場である。
個人主催の音楽会や展覧会を催す。
内部を見学できるようだがコロナ禍なので外観のみ眺めてきた。

ジブリの近代建築っぽくて大正時代の雰囲気を放っている。
平静であれば子供たちが走り回って遊んでるようで地面の草がところどころ剥げてた。
散歩の休憩にもうってつけで閑静な場所だった。

丘陵を下るまで200mほど歩ける。

この敷地内にセキュリティ堅牢なメガマンションが立ってる。
緑地帯と透明壁の雰囲気がまるでSFで映画の世界である。

お金持ちご用達のギャラリーに迷い込んだか?
マンション住人のイベント会場だったのか?
不審人物扱いされないか?
と心配になったが調べたらただの市民ギャラリーだったのでほっとした。

高級マンションと緑のある生活。
ところどころにお地蔵さんがある。
形はちょっと変わってもやっぱりここは山だ。

独特の空気は一見の価値あり。
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