金賞は日本一と言われるあじさい園「みちのくあじさい園」!第147回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表
金賞
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一関市の「みちのくあじさい園」は東京ドーム4つ分の広さの杉林に約400種4万株のあじさいが咲く、日本一と言われるあじさい園です。
あじさいの見頃は6月下旬~7月下旬。今回私は7月中旬、「みちのくあじさいまつり」開催中に行ってきました。
あじさい園は山中にあり、そこへ続く道にも立派なあじさいがたくさん咲いてました。
あじさい園の入園料は大人 1000円、小人 200円。
チケットを購入してあじさい園に入ります。
広い園内は全部で2kmほどの道があり、全てを見て回るのはなかなか大変です。
チケットを買うともらうマップに1200m・900m・650mとモデルコースが記されているのでそれをたよりに計画を立てて歩くのが良いと思います。
歩くのが自信ない方は運転手付きカート(700円)も出てますので、それに乗れば楽に回れますよ。
私が行ったのはまだ梅雨の最中で、この時期の山は午前中は霧が立ち上り、あじさい園も霧の中になることも。
霧に包まれて遠くが見えないあじさいと杉林の道がなんとも幻想的な感じでした。
入口から少し歩くとお食事処「紫陽花山荘」が見えてきます。
その下に人気のインスタ映えスポット「あじさいの池」があります。池を色とりどりのあじさいが埋め尽くす風景をネットで見たことがあり、実際に見れるのを楽しみにしてました。
しかし、行ってみるとそこはただの池、あじさいは全く見当たりません。
帰ってから調べてみるとあじさい池はあじさいまつりの後半、今年は7月20日~だったみたいですね。
忘れずに見てもらいたいのはあじさい園の一番下にある「あじさい畑」です。
開けた場所にものすごい数のあじさいが咲いていました。
ここであじさいをバックに記念撮影する人が多いようですね。
山の斜面に造られたあじさい園なので、上り坂も多いです。
暑さと湿気でけっこう汗をかきましたが、細い分かれ道や階段も多く一筆書きでは全部は回れないため、二週目に突入しました。
いろいろな道があり、形や色が微妙に違ういろいろなあじさいが咲いています。マップには品種ごとの場所も載っているので、お気に入りを探してみるのも良いですよね。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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ハー型の猪目窓...と、花風鈴を愛でに!
2021年7月17日(土)天候:晴れ
茶畑が広がる長閑な集落の高台に❝正寿院(しょうじゅいん)❞が佇んでいます。
山号は〚慈眼山(じげんざん)〛で、高野山真言宗派に属し、ご本尊は≪十一面観音菩薩立像≫を祀られており、50年に一度開扉される秘仏だそうです。
創建はおよそ800年前…〖飯尾山医王教寺〗の塔頭寺院として建立されたと伝えられています。
〚本堂〛に向かいます。。。
緩やかな坂道を進むと左手に簡素ではあるが趣のある『山門』が佇み、その傍らには樹齢400年を超える“百日紅”の大樹が『山門』を護るように枝を広げていました。
当日は風鈴まつりが開催されているため『山門』からの出入りができず…板塀沿いに暫く進むと、拝観の受付がありました。
拝観受付をすませ∼・∼境内に進みます。。。
境内に足を踏み入れる...と、棚に吊り下げられた風鈴2000個あまりが、茶畑と、初夏の空を背景に涼やかな音色を奏でていました。
石畳の参道に沿って花風鈴のトンネルができており、ガラスの内部には季節花の“ひまわり”や“桔梗”と“アジサイ”の花々が入った風鈴が拝観の人たちを出迎えています。
境内には浴衣姿の女性や赤ん坊を抱いた親子連れ…そして若いカップルの姿が多く見られました。
時折り吹く風に短冊がなびき、色とりどりの風鈴の音色が境内に響き渡ります。
色とりどりの風鈴が連なる光景は壮観のひとことです!
参道を進み〚本堂〛にあがり…お参りします。
ご本尊は、50年に一度しかその姿を拝めない事から観音様の指に結ばれた「結いの紐」を両手で挟みながら願い事を伝えます。
お参りをすませ…縁側に腰を落として風鈴が奏でる涼やかな音色を聴きながら∼・∼非日常的な空間に浸っていました。
時間が経つにつれ、拝観に訪れる人たちが多くなってきます。
参道を少し戻った先にある『客殿(則天の間)』に向かいます。
ここ数年SNS等で一躍有名になったハート型の猪目窓は多くの人たちで賑わう人気のスポットになっています。
〚本堂〛に入る際、受付で手渡されたパンフレットが『客殿(則天の間)』の拝観チケットになります。
『客殿』は畳敷きの日本間に縁側と、坪庭を兼ね備えた美しい造りで、正面にハート型の猪目窓があります。
その窓から覗きみる空間は、四季折々の光景が映し出されます。
この窓は❛幸せを呼ぶ窓❜として若者の間で話題になり、一年を通して足を運ぶカップルたちが訪れているそうです。
目線を上に向ける...と、天井には四季の花々と日本の風景が描かれた天井画160枚が頭上を彩る素晴らしい景観が広がっていました。
縁側に座り、縁取る緑の坪庭には季節の花々を浮かべた“花手水”が配され、その傍らには可愛い風鈴が吊り下げられていました。
里山での長閑なひと時は過ぎ『客殿』を後にし、風鈴の澄んだ音色を聴きながら帰途につきました(*^-^*)
拝観時間及び拝観料
4月∼10月:8:30~16:30/11月∼3月:8:30~16:00
拝観料:700円+参道協力金300円/一組
2021年 風鈴まつり開催期間:5/1(土)∼9/18(土)
※ 例年は7/1~9/18です。
アクセス
車:京滋バイパス「宇治西IC」より約30分。
マップコドでの案内:148 035 535*25
集落の道幅は狭く交互通行が困難な場所があり、注意が必要です。
電車→バス:JR奈良線「宇治駅」→バス「正寿院行」に乗り(正寿院口)下車徒歩約10分です。
※ 私的には車での拝観がベターだと思います。
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銀賞
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ふと目が覚めたら朝(?)の2時半・・・
以前から気になっていた朝日の撮影ポイントに行ってみました。
福岡市内から1時間半ほど車を走らせると到着します。
つい先日カーナビのメモリーカードデータが読み込めなくなったので、スマホのナビをセットして出発。
現地駐車場に4時に到着しました。
初めての撮影場所なのに方角や撮影スポットの場所を確認せずにとりあえず休憩。
ふと気が付くと寝てしまっていて、目が覚めたころには少し空が明るくなってきた。
明るくなってきたのはいいが、何やら方角が変。
橋を挟んで向こうに太陽が上がるはずなのに、反対側が明るい・・・
どうやら反対側の駐車場に来てしまったようです。
急いで対岸の駐車場に向かいましたが、スマホのナビがどうやっても同じ駐車場を指すもんだから、ナビなしで出発!
時間がない!
焦る気持ちで走るもんだから、駐車場を通り過ぎてしまい、気がついたら結構走ってる。
Uターンしようにも場所が見つからず、そうこうしていると空が少し焼けてくる。
とにかく橋と朝焼けが撮れるポイントを探して停車。
少し遠いが朝焼けと橋が綺麗に撮れるポイントには着いた。
何とか写真をパチリ!
おかしいな・・・
橋と朝焼けとアラブのお城が一緒に写り込む。
幻覚かな?
なんてはずもなく、すごく不必要なものが写り込む。
凄くがっかりしながら再度移動しもとの駐車場近くに到着。
ここではない、対岸に向かうべく再度出発!
今回は対岸の駐車場には迷うことなく到着!
なんせ空が明るくなっているので、景色が良く見える。
駐車場に着いたはいいが撮影スポットがわからない。
とは言え川沿いを歩くこと5分、ここしかないなというポイントに到着。
やっとこさカメラを構えた時には太陽も上がり、橋とのコラボ写真を何とか撮ることができました。
次回は朝焼けと橋をしっかりと撮影したいです。
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銅賞
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閑谷学校
岡山県では、紅葉の名所として知られていますが、緑の中の閑谷学校も良いものです。
江戸時代に、岡山藩の池田光政公が庶民のための学校として備前市閑谷に作った学校です。
無料の駐車場に車を止めて、歩いてゆくと石垣の塀の向こうに講堂が見えてきます。石垣は、かまぼこ型をした見事な石垣です。草などが生えないようにと隙間がない作りになっています。個人的には、この石垣を見に訪れたといってよいほど好きな石垣です。
大人400円 小中学生100円 65歳以上200円の入場料を払って敷地内に入ると、広々とした庭の中に国宝の講堂があります。外観はお寺のような講堂ですが板張りの学問を行う道場といったところでしょうか。屋根瓦は、備前焼で作られています。無駄なものがなく学びやすい環境が作られています。
現在も研修プログラムを利用した講堂学習が行われています。
国宝の講堂を見学するだけではなく体験できる文化財です。
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銅賞
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倶利伽羅の道の駅から少し坂を上がった所に倶利伽羅不動寺 西之坊鳳凰殿があります。倶利伽羅というと、八重桜で有名なのですが、紫陽花がきれいだという事で行ってみました。
「アジサイ駐車場」と書かれてある所に入っていくとかなりの高さの崖一面にびっしりと紫陽花が咲いていました。
その脇に砂利と板で出来た階段があったので、まだ紫陽花があるのかな~と上っていくと紫陽花の向こうに金色の鳳凰が見えてきて、え?何?と進んでいくと、まるで京都に来たかのような立派な庭園と鳳凰殿が目の前にに出現してびっくりしました。
私の記憶の中の倶利伽羅と全然違う~!!それもそのはず、倶利伽羅不動尊は山頂本堂と西の坊鳳凰殿の二カ所あるみたいです。長い事石川県に住んでいますが、何も知らんかったー。
拝観料は200円ですが、受付は無人でお金が丸見えの箱が3カ所に置いてあるだけで、すごくオープンなので、やんわりそのまま回り始める人も・・・。
平日に行きましたが、それなりに人が居ました。特に女子が多かったです。
それもそのはず。立派な拝殿の前には紫陽花の花手水があるのです。左翼殿 阿弥陀堂の方にはかわいいお地蔵さんが色とりどりの紫陽花に囲まれていて、とってもフォトジェニックです!
お地蔵さんの横におみくじを結ぶ棚があり、何気なく見てみると、これまた個性的なおみくじの柄でしたよ。
拝殿の中はさすがに厳かな雰囲気ですが、回廊から下を見降ろすと枯山水の庭園になっていました。現在コロナで中止していましたが、戒壇巡りも出来るそうで、また今度のお楽しみとしたいと思います。
左翼殿 阿弥陀堂、西之坊鳳凰殿、右翼殿不動堂と3つの建物を回って外に出ると、またもやかわいらしい紫陽花で飾られた手水があり、しばし写真撮影。これにいちいち付き合っている旦那もすごい忍耐力です。
大満足して帰ろうと思ったら、更に高台へと上がる階段が見えたので上がってみました。
ここは「七野墳墓群」という事で、名前からしてそんなに期待していなかったのですが、立派な寺社を見下ろす事が出来て、上がってよかった~と思いました。高台は鳳凰殿の後ろ側まで歩いていく事が出来、ここからしか見られない絶景が見られました。
200円+お賽銭でこんなに楽しませてもらって、かなり気に入りました。
毎年8月15日には沢山の灯明をともして供養する「万灯会」という行事があり、とっても幻想的な光景が見られるそうです。今年は是非行ってみたいなと思っています。
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