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金賞は京都「祇園祭」の山鉾の一つ長刀鉾の曳き初め!第183回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表


金賞
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祇園祭
GAYOSHIさんの口コミ
2024年07月24日に投稿されました。
祇園囃子とともに、7月の京都は祇園祭一色。
祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼です。
なかでも17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行が有名ですが、今回私が紹介するのは、私自身祇園祭では一番の見どころと思っている「前祭山鉾曳(ひ)き初(ぞ)め」です。

「前祭山鉾曳き初め」とは、山鉾巡行に先立って、組み立てられたばかりの山鉾を本番さながらに曳く行事です。なお7月12日の山鉾曳き初めでは函谷鉾・鶏鉾・月鉾・菊水鉾・長刀鉾が曳かれ、7月13日には放下鉾・船鉾・岩戸山が曳かれます。

そして今回紹介するのは、12日15時30分からと、12日最後に行われる長刀鉾の鉾曳き初めです。

長刀鉾は鉾頭に疫病邪悪(えきびょうじゃあく)を祓う大長刀(おおなぎなた)を付けていることに由来しています。かつては三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)が造った長刀が付けられていました。

京都市下京区四条烏丸東入ル長刀鉾町に鉾が建てられますが、この辺りは四条通でも一番賑わいのあるところで、歴史を感じる会所の建物、文化を感じる山鉾がビルに囲まれて存在する光景は、これぞ京都の風情を感じます。

鉾曳き初めでは、事前に受け付けた一般の方と、地元の保育園と思われる園児とが混ざって曳いていたようです。曳いている距離は長く、私は会所の正面あたりで見ていたのですが、おそらく河原町交差点付近まで行ったのだと思います。

また、長刀鉾は山鉾の中で唯一、生稚児(いきちご)を乗せることでも有名ですが(他の鉾も以前は生稚児でしたが、色々な事情で今では人形の稚児を乗せています)この日の鉾曳き初めでも稚児が乗り、お囃子に合わせて「太平の舞」を舞っていたことには、まさに本番さながらなのだと驚きました。

長刀鉾の鉾曳き初めは約20分程度行われ、この日の鉾曳き初めは終了。
翌日15時からは残りの放下鉾・船鉾・岩戸山が曳かれます。
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銀賞
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蕪島
308777isaさんの口コミ
2024年07月31日に投稿されました。
蕪島神社の鳥居から
階段を上がって行くとウミネコのがお出迎えです
再建された蕪島神社です
鳥居と神社で一枚
蕪島神社社殿です
この日もたくさんのウミネコたち
海も綺麗でした。
昔は離島だったそうです
蕪島(蕪島神社)

青森県八戸市鮫町鮫56-2にあります。

ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定
されている蕪島は間近にウミネコのを観察する事が出来る
国内唯一の場所です。

毎年3月上旬頃に蕪島に飛来するウミネコのは、4月頃に
産卵をはじめて、6月頃にはヒナがかえります。
そして8月頃には蕪島を旅立って行くそうです。

この島は元々は完全な離島でしたが、昭和17年に
旧日本軍により埋め立て工事が行われて、現在の
ような陸続きになりました。

社伝によると宝永3年(1706年)に建立されたとされてます
そんな蕪島神社が2015年11月5日に、火災に見舞われました。
午前4時過ぎに感知器により、火災信号を受信した警備会社
から消防署へ連絡が入った事で、火災が発覚して
あっいう間に、木造平屋建て約280平米が焼失し
社殿は全焼してしまったそうです。

それを見た人たちから、神社再建築に係る寄付金が寄せられました。
2016年11月に神社再建のための工事がスタート。
しかしウミネコの繁殖期である4月~8月は工事をせずに
約5年もの歳月をかけて、社殿の再建を進めました。
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銀賞
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霧多布岬
クマさんさんの口コミ
2024年07月13日に投稿されました。
霧多布岬の正式名称は、湯沸岬(とうふつみさき)と言います。
霧が多く発生するので通称名の霧多布岬が一般的になっています。
個人的にも霧多布岬の方が行って見たい度がアップします。

何も情報を持たずに訪れました。
霧多布岬の標識を見て、名前が気にいって寄ってみましたがオススメ度の高い岬です。

ラッコが生息している岬としていられています。
岬にラッコが生息している看板があるのですが、注意深く観察してもラッコを見ることは難しかったです。

近くで、超望遠レンズを構えているカメラマンに話しかけると、ラッコを撮影しているとのこと。
ラッコを発見するコツを教えてもらうと確かにラッコを見ることが出来ました。
遠くて小さいラッコしか見ることが出来ませんでしたが大興奮間違いなしです。
双眼鏡を持って来れば良かったと後悔しましたが後の祭りでした。

景色も美しく、湯沸岬灯台や岩の上で子育てをする海猫や海鵜なども見ることが出来ます。

大きな駐車場も完備されていて、行きやすい観光スポットです。
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銅賞
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道の駅 高松
おかえるさんの口コミ
2024年07月24日に投稿されました。
海側の「里海館」入口
砂浜へと続く通路には無料の足湯も
海を見ながらお食事。夕陽が沈む頃は絶景でしょうな
わ~い!天気の良い日は最高の景色だ
今回の一番の目的はコレ
砂浜から見るとこんな感じ
高級ぶどう「ルビーロマン」
里山海道ごしに見る里山館
能登方面に行く時にいつも走っている「のと里山海道」にある道の駅です。
今回、娘の運転で、母も連れて三世代で行ってみました。
のと里山海道が海沿いを走る道路なので、天気の良い日にドライブするのは最高です。
「道の駅高松」は里山海道に入って割とすぐにあります。
今までは公衆トイレかと思って素通りしていました。
そのくらいこじんまりとした道の駅です。
駐車場は建物に対して大きめだと思いますが、そこそこ埋まっていました。

能登方面に向かう時にある、海側の道の駅が「里海館」、金沢に帰る時にある道の駅が「里山館」になります。

建物に入ってすぐ、石川県が誇る高級ぶどう「ルビーロマン」がお出迎え。
一房1万6千円!!
でも大丈夫、一粒から売っています。
800円で!って…高~っ!
石川県に住みながら一生この一粒を口にする事ができない気がします。

食事する所は大きな窓から日本海を一望できます。
外には無料の足湯もあります。
そのまま砂浜へと降りて行く事ができます。
砂浜にはぶどうのモニュメントがあって、青い空と海をバックに映え写真をとる事ができます。
海水浴もできちゃうし、海水浴後に砂を流せる洗い場まであり、至れり尽くせりです。

道の駅を出て里山海道に戻る時に気が付きましたが、建物の向こう側にも駐車場がありました。
どうもバス用のようでしたが、バスではなく、普通車が数台だけ停まっていました。
ドッグランもありました。

千里浜までドライブして、帰りに「里山館」にも寄ってみました。
こちらには道の駅によくある、地元野菜などが沢山並んでいました。
もちろん、ルビーロマンもありました。
お食事メニューの「まつやのとり野菜鍋定食(840円)」は寒い時季にお勧めです。
めちゃくちゃ暑い日でしたが、足湯もやってました。

私はどちらかと言うと海側の「里海館」の方が好きでした。
帰りに里山館で食べようと思っていた、この辺の特産品の「かほっくり(さつまいも)」を使ったシェイクを食べ損ねたので、次こそは!と思っています。

あ、そうそう。トイレもすごくきれいです。
行きたくなくても入ってみて!
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銅賞
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霧降高原
場んでっとさんの口コミ
2024年07月01日に投稿されました。
0625来訪。7割開花。駐車場からニッコウキスゲが咲いている
ニッコウキスゲの蕾はバナナに似ているのが特徴
上から下を見下ろすとオレンジ色の絨毯のように見える
梅雨入りしたせいでずっと曇り。雲も多い。
高原の花畑の様子
アヤメが咲いてる。東京では5月に散った花だ。
歩道沿いにニッコウキスゲが近くで観察できる
高温多湿で濃霧状態。幻想的な風景になってる。
0625来訪。
霧降高原2日間チケット1500円。
2日連続で高原にニッコウキスゲを見に行った。
07/01現時点で満開のようだ。


■概要

元スキー場の敷地を整備しなおして高原の花畑にした。
主なお花はニッコウキスゲ。

ニッコウキスゲの開花期間は満開になるまでリピーターが仲間内で開花状況を実況共有している。
愛好家は二日に一度、一週間に一度などニッコウキスゲの成長を見守っている。
SNSで外に向けて教えてくれる愛好家は稀な存在。

0629-0630あたりで見事に満開になった。
満開時機の週末は満員御礼でバスが走ってる。


■感想

●金券ショップ優待乗車券片道800円使って涼みにやってきた

梅雨入りした東京が蒸し暑くて嫌になった。
突発的に日光に避暑にやってきた。
万札をつかんで期間は一週間ほど。

特に予定は立ててないので行き当たりばったりの旅が始まった。

暑くなければそれでいい、と日光に到着したがそんなに涼しくない。
東京よりマシだが滝汗でダラダラ汗が噴く。
暑くてやってらんない。
高度が足りない。


●涼しいといえば高原だ。そうだ、霧降高原に行こう。

特に開花期を調べて来たわけではない。

霧降高原を適当に目指したら偶然にもニッコウキスゲが7割開花していたのだ。
かなり見ごろだった。

下界は暑いので一日中いることにした。
涼しい、最高。
役得。
ラッキー。


●梅雨期間は高温多湿。頻繁に天気が変わる。

青空、曇り、濃霧。
この3パターンが頻繁にくるくるしてる。
キスゲ目当ての客が大勢いるから安心してられるが、自分ひとりだったらこんな天気怖くて長居したくない。

濃霧が出ると幻想的。
青空だとお花の色がはっきりして綺麗。
曇り、お前は何をしてもだめだ、と思った。


●ニッコウキスゲ

簡単に言えばオレンジ色のワスレグサである。
蕾の時はほぼバナナ。
見た目はほぼユリだが全然種類が違う。
ユリとは別種。

おかげでオニユリのような強い芳香はなく、存在は大人しい。
標高1000m以上でなければ咲かない高山植物。
ひとつの花の最盛期は一週間ぐらい。
07/01がちょうどピーク。
15日か20日ぐらいまではほどよい開花期。
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