山中渓

山中川沿いに咲く千本桜と、山中渓駅周辺を彩る桜並木を愛でに！

2022年3月29日（水）天候：晴れのち曇り

　和歌山城を訪ねた戻り路∼・∼数年前、花見に訪れた事のある❝山中渓❞の“桜”を観たい...と,「かみさん」の何時もの我が儘で、急遽立ち寄ることにしました。

　JR阪和線の山中渓駅を拠点に、沿線沿いを流れる山中川の千本桜や、地福寺の枝垂れ桜を愛でに3月の下旬から4月初旬にかけて多くの花見客で賑わいます。

　駅のホームを覗くと“桜”と、電車とのコラボ写真を撮ろうと、多くの撮り鉄さんがカメラを構え、お目当ての電車が来るのを待っています。

　多くの人でホームに入り込む余地はなく…跨線橋を上り、その真ん中辺りで待機しました。

待つこと15分あまり、白浜行の電車にパンダの顔を摸した可愛い特急列車がやってきました。

　その列車数枚を連写で撮り、その中から我ながら上手く撮れた（自画自賛です！）と、思われる一枚を投稿しています。

　ホームでの花見を終え、線路敷きの下の通路（アンダーパス）をくぐり、山中川沿いに咲く千本桜を愛でに向かいました。

　　　　　　　　　平日の昼下がりです！

　見頃を迎え、綺麗に咲いた千本桜の並木道は多くの多くの人たちで賑わいを見せていました。
　
　私も、咲き誇る桜の回廊を眺め観ながら数枚をカメラにおさめ「かみさん」のもとに。

　駅周辺は駐車禁止区域で、少し先の空き地に車を止めていたので長居が出来ず、30分あまりで花見は断念し戻ろうとしましたが、「かみさん」はもう少し花見を楽しみたいと云う我が儘を聞き入れ、私は車の中かで待つ事にしました。

　「かみさん」を待つこと20～30分∼・∼ニコニコしながら満足気は顔で車に戻ってきました。

　穏やかな春の一日、満開に咲く“桜”を梯子で楽しむことが出来ました(*^-^*)

“桜”を愛でに･･･!!!
≪山中渓・やまなかだに≫を訪ねました。。。

江戸時代･･･徳川 紀州家が参勤交代に供する宿場でした。
又、昭和の中頃迄は❛温泉宿❜として賑わった...歴史を感じさせる町並みが残る長閑な処です。。。

3月31日（火）　天候：晴れ

『地域の全てが“桜”の花で彩られていました』(^.^)/~

山中川沿い（約500mの両岸に約1,000本のソメイヨシノ）の“桜並木”。・。《JR阪和線・山中渓駅》の構内とその周辺が“花見”のスポットです…。
【わんぱく王国】では“桜まつり”も開催されていました(^o^)
私達は先ず、駅舎（無人）の改札口を入り構内に...下りのホームを見ると撮り鉄さん達の集団??が。・。
入る余地がありません...で、もって..『跨線橋』を渡り上りのホームへ。。。線路沿いに見事に咲いた“桜”の花が･･･まさに❝春爛漫❞の景観です(@_@)

私も、撮り鉄さん方を真似て、カメラをセット。・。丁度そこに、特急【くろしお287系】の列車が･･･思わずシャッターを切り。。撮る事が出来ました。

「かみさん」は『跨線橋』を行ったり来たりと、忙しそうです（コンデジを持って）(^_-)

駅の構内を離れ、かっての街道（現在・64号和歌山貝塚線）の“桜並木”を‘のんびり’と眺めながら、大阪寄りに歩いて行くと...鉄道の下をくぐる『アンダーバス』そこを出ると、『山中川』に架かる‘狭〜い’橋が。・。
橋の上から、川沿の“桜並木”を愛でると“花見”に来たな〜と思わせる❛醍醐味❜を味わえます(^’^)

暫く、川沿いを散策...平日の午前中、人影も疎らでした。。。

❛花回廊❜の散策は続きます。。。広い道路から逸れた、かっての街道...石畳で舗装され、古民家が建ち並ぶ ‘みち’を
‘ゆっくり’と、文化散策を楽しみながら歩いて行くと
『地福寺・子安地蔵尊』が見えてきます。・。

石畳の‘みち’から少し急な石段を上ると･･!!
其処には、地面に届きそうに枝垂れた❝満開❞の
❛しだれ桜❜が...素晴らしい姿を披露してくれました。
（樹齢45年だそうです）

≪山中渓≫の“桜”を満喫し、「かみさん」の弾んだ声を聴きながら。。。次の目的地に向かいました。・。・。

“桜三昧”の日々が暫く続きそうです(*^。^*)

追記
駐車場：３か所 500円/回（わんぱく王国の管理地？）
トイレ：駅舎の改札を入った処（自由に使用できます）

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