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砂丘に「なんかようかい?」

みなさんこんにちは。たびかんスタッフです。

唐突ですが、終わってしまいましたね・・・

「え?何がって・・・決まってるじゃないですか!ほら、あれあれ、ゲゲゲの・・・。」

面白かったですね〜。でも終わってしまいました。で、終わる直前に「はっ!?」っと気付いた訳です。

「ゲゲゲが終わる?ほんなら終わる前に行っとかないかんけん!」

という事で終わる前に行ってまいりましたよ、ハワイ・・・(なんでやねん)
じゃなくて鳥取県。

鳥取県は実は兵庫県のお隣さまなのですが〜。・・・結構遠かったなぁ。だって兵庫県を抜けるだけでも結構な時間がかかるんだもの・・・。

というわけで、ご覧いただきましょう。たびかんスタッフは鳥取で何を目撃したのか!

「VTR、スタート!」(←いや、VTRなんか1秒も無いです。)

9月も半ばになろうかという、とある日曜日。

いつものように「ドリームクルーザー3世号」に乗り込んだたびかんスタッフ一行は、フィル・コリンズの「You Can't Hurry Love」(邦題:恋はあせらず)を聴きながら、意気揚々と中国自動車道を走っておりました。

「ゆ、けんは〜りら〜♪の〜ゆじゃすたんてゅうぇッ♪」

いやぁ〜、「You Can't Hurry Love」はフィル・コリンズが一番好きだなぁ・・・(←お前の好みなんかどうでもいい)

数日前の天気予報では

「お前が鳥取に行く頃には雨だぜ〜、へっへ〜!バ〜カバ〜カ」(←どんな天気予報やねん)

と言われていたのですが、なんて事無く晴れてます。でも、明日は確実に降りそうなんですよね〜。う〜ん・・・


うんうん、晴れとるなぁ・・・。でも鳥取は遠いからどうなるかねぇ〜。

いきなりですが、今日も朝ご飯を食べていないのでサービスエリアへGO

では、早速でやんスが今回最初のたびかんをどうぞ。

☆加西サービスエリア☆
それほど大きくは無い施設ですが、食事、お土産、トイレ等ある程度のものは揃っています。
ただ・・・
食事の為にフードコートに入ったのですが、そこが虫の多い事!
ガがビュンビュン。ハエがビュンビュン。
虫を掃いながらの食事は落ち着きませんでした。
並走する山陽道のサービスエリアと比べると古いです。トイレもそんなにキレイではありません。
昔のサービスエリアという感じでした。中国道は古いのでしょうがないかもしれませんが、リニューアルして下さる事をお願いします。


着きました。加西サービスエリアでおます。

建物はちょっと古い感じがします。「あ、ポストがある!」←今気づいた。

中はお土産物屋さんがあり、「結構人が多いなぁ・・・」

フードコートがあります。「こっちは人が少ない」見た目はキレイですがね。

三田屋のコロッケ売っていましたよ。

これ他でもよく見るけど、何なんだろう???

まだまだ空は青い。お出かけ日よりですね。あ、ドリームクルーザー3世号が!

「鳥取こっち」と看板が出ておりますが、米子へ行く人は行っちゃダメよ

さてさて、とにかくず〜っと走っているだけなので、特に画像はありません。だってずっと山の中だし。
出発から約2時間、ひたすら山の中を走っていると前方になにやら巨大な山が。

「もしや、ヒラマヤ?」(←ヒマラヤ!やし)

と思いましたが(←ウソ)大山でした・・・。
じゃあ大山でも拝みながら休憩でもしようかと入ったのが蒜山高原サービスエリアです。

ではまたまた、たびかんをどうぞ。

☆蒜山高原サービスエリア☆
そんなに近い訳ではありませんが、大山が見えます。
そしてなんといってもお勧めなのが「ジャージーコルネソフト」です。
ジャージー牛の牛乳を使ったソフトクリームを揚げたてコルネと一緒に食べると本当に美味しいです。
あと、ホルモンやきそばを食べましたが、こちらは好みによるかもしれません。
いずれにせよ、大山を見ながらゆっくりとソフトクリームを食べるのはいいですよ。
是非どうぞ。


はい到着。蒜山高原だけあって牧歌的な雰囲気のある建物。

大山はこんな感じで見えます。手前の山がちょっとジャマ〜。

ジャージーコルネソフト発見!「ピ〜ン」これは買いだ!

美味しい。これは美味しい。でもコルネの熱でソフトがすぐ溶けます。

ここはトイレもキレイでした。

「ついに登場!」らしいですが、どこでもラーメン作りますね。

では、再び米子に向けて出発!もうちょっとで日本海が見えてくるはずですが・・・。


キャー!大山!キャー!・・・運転してたら見えない(泣)

「さぁさぁ、もうちょっとで日本海やで〜」

うむうむ、「米子ね」「セントラル米子ね。」

さて、米子に到着し早速今日お世話になるホテルで前売りチケットを購入。いろいろな地図や割引券もセットになっていてお得でした。
そしてまたすぐに境港へ向けて移動開始。国道431号線を通って約30分でようやく今日1番の目的地に到着。

「あ〜、結構疲れたなぁ」

ではここで、「水木しげるロード」「水木しげる記念館」つづけてたびかんをどうぞ。

☆水木しげるロード☆
駐車場はいたるところにありました。1日500円で停め放題の駐車場で係りの人が呼び込みをしていますが、私は駅前駐車場に停めたところ400円で済みましたので、あまり長い時間停めない人は駅前駐車場の方がお得です。
駅周辺からアーケードまではNHKの「ゲゲゲの女房」放送中だけあって、観光客が多かったです。
境港駅周辺はもう妖怪一色。至る所にいろいろなブロンズ像があります。
駅周辺から水木しげる記念館近くまでは写真撮りまくりですので、デジカメの充電は忘れずに。
みんながいろいろな妖怪像の前で写真を撮っていますので、人気の妖怪は人だかりです。やっぱり鬼太郎は人気ですね。
行きはこちら側、帰りはあちら側と決めていくとまんべんなく全部見られてよいと思います。
水木しげるロードは人だかりですが、一歩脇に入るとすごく寂しい所なのがちょっと悲しいかな。

☆水木しげる記念館☆
水木しげる(本名:武良茂)さんの半生がよ〜く分かります。細かく読んでいくと時間がかかりますが、皆さんちゃんと読んでます。
私としては「ゲゲゲの女房」でずっと家の前に映っていた「水木プロダクション」の本物の看板があって嬉しかったなぁ。本当にテレビで見るものと一緒でした。(←当たり前か・・・)
奥に行くとちょっとしたお化け屋敷のような場所があり、ものごころついたお子様は怖くて泣きわめいていました。ご注意ください。
特に関係の無い話なのですが、大学生くらいの男子の会話・・・
「水木しげるってまだ生きてんの?」
「さぁ・・・、ちょっと調べるわ。」
・・・携帯で調べる。
「あ、もう死んじゃってるみたいだわ」
「あ〜そうなんだ〜。」
いやいやいやいや、まだお元気ですから。
いったい、携帯で何を見たんだよ大学生!
以上特に関係の無い話だけど、気になっちゃった話でした。


すご〜い、看板に鬼太郎が!

さぁて着きましたよ。早速水木さん発見。鬼太郎BOXの名前に意味はなし

交番ももちろん鬼太郎一色。

駅の中も鬼太郎一色。鬼太郎列車も走っています。

駅前には水木しげるさんを取り囲む鬼太郎達。絶好の写真スポットです。

ちなみにちゃんと絵も描いています。細かいです。

妖怪ポストにはもちろん鬼太郎・・・。一反もめんに乗っています。おやじも

さんぺいちゃんもいるよ。

「うんうん、いいドラマだったなぁ・・・」しみじみ

ご夫妻の像。最近出来たんですよね。たしか・・・

さて、ここからはブロンズ像がずら〜っと並んでおります。これは・・・カッパ?

こんな感じの「ロード」です。(第2章くらい)←?

いきなり目を奪われるスタッフ。見ただけでよだれが・・・。入りませんでしたけど

お、あかなめ!風呂掃除をしないと出てきますよ〜フフフフフフフフ

「あたしキレイ?」フフフフフフフフフ

ふと後ろを振り向くと・・・「あっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

キャー!「鬼太郎は〜ん」

しかしなぜかオッサンみたいな歩き方の「鬼太郎はん」・・・←コラコラ

やっぱり人気者です。写真は断りません。でも歩き方はオッサン・・・←コラコラ

トイレのマークは鬼太郎とねこ娘

あ、これ、何て言うかしらないけど、鬼太郎で見た事ある!

ギヤァァァァァァァァァァァァァァァ

と思ったらまた人気の鬼太郎。女性と腕組んでます。やっぱりオッ←コラコラ

「はい!では、二度寝もためらわずにしようと思います。」←コラコラ

なんかほのぼのしてカワイイ。

わぁ、ど忘れ!この妖怪何て言うんだっけ・・・勝手にお茶飲むやつ・・・

ねこ娘発見!怖い!「口裂け娘!」

「ぬりかべ〜!」なんか小さいの、ポツンって。

なんか有名っぽいけどよく知らない・・・人魚系かな???

わぉ!鬼太郎と目玉のおやじ発見!わぉ!

やっぱり鬼太郎は人気だなぁ〜。

うみぼうず〜。なんかカワイイけど。

あ、鬼太郎のゲタ発見!

そしてまた鬼太郎・・・。近くで見るとなんか怖い鬼太郎。

ゲゲゲの女房にも登場したあずきあらい。「あずき洗おうか♪」

ん?また人だかりが・・・あっ!

ねずみ男!等身大???

これもカワイイ系に入ると思います。

「ハ○ルの動く城」的な感じ

「エロイムエッサイム〜」

これ「座敷わらし」でしたっけ?ねぇ?でしたっけ?ねぇねぇ

さて、なんかアーケードがある場所にたどり着きましたが・・・

あ、ねずみ男がいる!やっぱり人気なのか???性格悪いのに!

あ、ありました。水木しげる記念館!そんなに遠く感じませんでしたよ。

なんか、昔の御屋敷風の建物です。立派です。

わぁ、鬼太郎の赤ちゃんの頃!か、かわいい・・・といえばかわいいかも。

入り口には「のんのんばぁとおれ」

では早速中に入りますが、1階は撮影禁止でした・・・。残念。

そして、1階を一通り見た後、中庭に居た一反もめん

こちらがお庭・・・よ~く見ると・・・?

妖怪がいます。「この庭園は妖界につき・・・」の看板がシャレてます。

ここからは撮影可だったので、撮らせていただきました。お茶目な水木さん

この時は2階で企画展を開催中でした。

あ、壁に落書きしてる・・・。すごい報道陣・・・。

それが、これ。なんか自由な感じで良いですね。

何度か来られて書いていらっしゃるようです。誕生日とかに。

それがこれね。

で、2階。「妖怪道五十三次」ですって、「面白そう!」

日本橋、確かに妖怪がいっぱいいる。あは〜

ずら〜っと、並んでおります。全部書いたのか・・・すごい。

これは・・・なに?知っている人は知っているんでしょうか。

私、「ねずみ男」の正体を初めて知りました。なんちゅうヤツ・・・

実際に使用していたものなんですって。ドラマを見ていた人(私)は嬉しいでしょうね。

長女の頭がかわいい。

鬼太郎ビックリその(1)

鬼太郎ビックリその(2)

鬼太郎ビックリその(3)

これは有名だなぁ・・・。

おやじ怖いよその(1)

おやじかわいいよその(1)

水木しげる作品が読めます。ゆっくり読みたかった・・・残念。

来館有名人のサインがいっぱい。

「こ、こ、これは!友達が愛と勇気だけという・・・」

わぁわぁ!ゲゲゲのキャストさん!「キャー!!」

なになに?「何でもかいてね」って?ではでは、お言葉に甘えて・・・

NO42の最後の場所に書かせていただきました。うひひ

では、今度は反対側を通って帰ります。

これは妖怪じゃなく、水木しげるさんです。たしかそう書いていたような

コロポックル・・・だったっけ?すごい小さいんですよ、この人。

「これも鬼太郎で見た事ある〜」カニのばけもの。

今よりちょっと若い、たけしさん。

これは、なんの妖怪かなぁ・・・ねこ娘みたいに見えるけど

え〜っと、え?み、みやがわ・・・ハナコ?

あぁ!べとべとさんだぁ〜!(個人的に好きになった妖怪です。)

こっこれは、もしや、妖怪いそがし?

いたいた、ねずみ男。みんなが触る所はつるつるです。

水木しげるロードのすぐ横は海・・・奥は島根県。

こなきじじい。体重は何トンにもなるんですよ。

ん?なんだなんだ?(どっかの取材陣がいましたよ。さすがゲゲゲ)

なんか目玉がクルクル回ってる。

ほら

これは有名なおみくじ。ねずみ男っぽい人が運んで来てくれます。

郵便局の案内板。風景日付印やってもらえば良かった・・・

「すなかけばばあ」さん

かっぱの泉です。「ねずみ男何してんの?」

あずきあらいがいます。「人取って喰おうか♪」

鬼太郎はなぜか裸です。

水木しげるさんと鬼太郎親子。

「ええっ!」なぜか煙草を吸っているねこ娘。びっくり・・・

あ、もうすぐ駅だ・・・早いなぁ・・・。

網を切っちゃう妖怪・・・その横には・・・

ちゃんと網がありました。「わざとですよね?」

これ沖縄の妖怪なんですけど何て言う妖怪だったかなぁ。「ウマウマー」とかそんな

ぬっぺっぽうって書いてあった気がするんですが・・・ぬっぺら?

これは有名ですね。名前は・・・知りません。傘お化けとか?

え?なにこれ怖っ!人間でしょ?これは人間でしょ?

残念「がしゃどくろ」でした〜

最後はバクでお開きです。夢を食べてお腹を壊しちゃうあれです。

あの山はもう島根県なんですよね。境港は本当に端っこですけん。

楽しかったです〜水木しげるロード。

水木しげる記念館までの道のりは約800メートル程あるとの事なのですが、100体以上ある妖怪のブロンズ像のおかげで全然遠く感じる事無く、楽しく歩く事が出来ました。

本当に街をあげて妖怪を応援しているんだなぁと実感しました。

さて、今日は鳥取までの移動で疲れているので、あまり無理をせず、もうホテルへ帰ることにします。
あ、でも途中で空港にでも寄って行こうかということで行ってきました。米子空港です。たびかんをどうぞ。

☆美保飛行場(米子空港)☆
米子空港なのに、滑走路の脇に「MIHO」って書いているのは何なんだろう?
と思っていたら、正式名称?が美保飛行場なんですね。あ、自衛隊が一緒だからか・・・?違うか?
また、鬼太郎にちなんで「米子鬼太郎空港」という愛称が付いているらしいです。妖怪の名前が付いた空港は世界初なんだとか・・・。そりゃそうだ。
私が行った時は夕方だったので、飛行機は見られませんでした。しかし、「鬼太郎空港」だけあって、鬼太郎が無駄に(←失礼)たくさんいましたよ。
お土産物屋さんも鬼太郎グッズがいっぱい売っていたので、お土産を買いに行くだけでもいいかもしれません。また、美味しそうな居酒屋風のレストランもありました。
印象に残っているのは、「水産庁」と書かれた飛行機が停まっていたこと。何に使う飛行機なんだろう・・・?


長い名前の派出所。電話に出たら全部言うのかなぁ・・・?

まぁまぁキレイな外観です。

鬼太郎親子と一反さんがお出迎え。

ドラマでよく耳にした「ごしなった」いいですねぇ・・・

中に入ると、鬼太郎が飛行機に乗っていました。「一反さんはもう不要なの?」

「あの〜、鬼太郎さん、飛行機は中に乗った方が快適だと思いますよ。」

なんかちょこんと、目玉のおやじ

展望デッキに来ました。あ、送迎デッキでした。

旅客機は一機もおりませんでしたが・・・「ん?あれは?」

おお、飛行機発見。しかも水産庁って書いてある。初めてみたよ〜

昼間はキレイに見えていた大山が見えなくなってきた・・・

そして、二階へ。お土産物はこちらでどうぞ。

もち、鬼太郎もいまっせ。

ちなみに、よく見るとこんな所にも・・・。あ、ここは一階ね。

こんなところにねこ娘。置いた時のスタッフの会話が想像できますね。

米子空港は駐車場が無料だったので、お土産を探している方には本当にお勧めです。あ、美味しそうなレストランもあったので何か食べたい方もおすすめ。

では、米子に戻りま〜す。


はい、米子駅に到着。雨が降って来ました。まぁいいけどさ。

記念館パンフと空港で買ったおやつ。美味しかったです。1日目終了!

みなさんこんにちは。鳥取の旅、2日目のたびかんスタッフです。

昨日心配していた雨は降っておらず、まぁまぁ過ごしやすいお天気。ちょっと曇りがかっているのは残念ですが、そんな事は気にせず、今から鳥取市に向けて移動です。

「レッツラゴー♪」

「あっ!?ああっ!!!ホテルに上着忘れた!ギャー・・・」(←後日送ってもらいました。もちろん着払いです・・・泣。無駄な出費が)


朝の米子駅前。結構良い天気じゃないスか。

あの雲のせいで大山が見えないじゃないか!プンプンッ

わぁ、風車だぁ。「おっきぃなぁ〜」

なんかいっぱいあるよ、風車。

たくさんある巨大な風車を眺めながら、海沿いの道を走る事ほんの少し。「道の駅」の看板が見えてきたので入る事にします。ではたびかんです。

☆道の駅 ポート赤碕☆
米子から鳥取市へ向かう途中の国道9号線沿いにありました。
他の方が書いていらっしゃるように、大きな遊具が目印の場所です。
施設の中では新鮮な魚介類やお土産が売っています。農産品直売所もあったと思います。
隣には日韓友好資料館という施設も併設していました。
何といってもここはキレイな海が見渡せます。素晴らしい景色です。
景色を見るだけでも立ち寄る価値があると思いますよ。


はい、到着。

中はお土産もあるし、魚介類もあります。魚市場の匂いがします。

地の魚介類な訳ですね。「うふふふふふ、おっとよだれが・・・」

お魚屋さんのレストラン。美味しいんだろうなぁ。

裏をのぞくと・・・

お子様たち垂涎(すいぜん)の巨大遊具がお出迎え。

「たぶん男性用トイレって書いてあるんだと思いますよ」←当たり前じゃい

隣にはこんな施設。

駐車場も広いです。

わぁ、海が近い!

画像じゃ伝わらないけど、良い景色でした。砂浜もあるのかな?

ではでは、また鳥取市を目指して出発しま〜す。ブ〜ン


風車のすぐ脇の停車スペースに「撮影スポット」の看板があったので停車。

「でかい!でかいでかい!」と言いながらカメラをパシャリ

ビュンビュン風を切る音がするんですね〜。もっと近くまで行きたいなぁ。

たびたびすいません。また道の駅を発見してしまいましたので、入りました。たびかんです。

☆道の駅 はわい☆
キレイな施設でした。サービスエリアのような感じの場所です。
館内にはお土産がたくさん。しかも安かったです。細い山芋がたくさん入った袋を500円で買いました。
小さなレストランと大きなレストランの二つがありました。
館内から見える池は東郷池というらしいです。知りませんでした。
一瞬「これは宍道湖かなぁ」
なんて思いましたが、それは恥ずかしいので秘密です。←?


来ました!はわい!「あろは〜おえ〜♪」(←全部ひらがななのがみそです)

キレイな館内。インフォメーションには誰も居ませんが。

道路の映像を見る事が出来ます。「奥さん、これはハイテクでっせ〜。」

館内から見える宍道湖・・・じゃなくて東郷池。(ちなみに宍道湖は島根県)

常夏のレストラン・・・では無いようです。

「アロハ」使っちゃってるし!破れてるし!

鳥取と言えば、やっぱりナシですわな。「頭の中でCMの歌が流れてくる・・・」

以上、アロハな道の駅でした。

そして、車はまた鳥取市へ向けて走ります。

ここも景色の良い停車スポット。でもちょっとゴミが多かったけど。

はいはい、ごめんなさいよ。またしても道の駅発見。というか、「道の駅何個あんねん!」っていうくらいいっぱいありまして、入らなかった道の駅もあるくらいです。道の駅銀座とでも言うのでしょうか。(←言わない)

で、今回の道の駅はなんとあの伝説の場所。神話の場所であります。ではでは、たびかんをどうぞ。

☆道の駅 神話の里 白うさぎ☆
米子から鳥取市へ向かう途中、鳥取空港の手前にありました。
因幡の白うさぎ伝説の場所です。
となりに白兎神社があり、皮をはがされたウサギが真水で身体を洗ったと言われる不増不滅の池があります。
道の駅館内は一般的なものですが、お土産は充実していると思いました。
名物なのかどうかは分かりませんが、かわいい名誉駅長も居ましたよ。
2階には海鮮レストランがあり、海岸を見ながら食事を楽しめるようになっています。
とても風が強く、砂浜の砂もいっぱい飛んできていました。


はい到着。もうすぐ鳥取砂丘だよ〜

そこらへんに鯛が売っていました。「えらい姿になってもうて・・・」

名誉駅長室?はて・・・

みなさんお分かりと思いますが、うさぎです。「差し入れは遠慮します」だって

差し入れご免の名誉駅長様。見物客には愛想無し・・・?

すぐとなりに白兎神社が。

なるほどね〜。

ちょっと行ってみます。「エッコラショ」

ラブリ〜ラビット

サンドアートも。この方はウサギを助けたあのお方ですね。

ふむふむ、へ〜

両脇には兎がちんまり。

振り向くとキレイな海。昔を想像すると神話も信じそうになります。

ここのお水で兎が身体を洗ったんですね。

なんか、みんな鳥居の上に石を投げていましたけど・・・

今度は道路を渡って、海岸の近くまで行きます。

本当にキレイな海ですね〜。

それにしても風が強すぎる。画像じゃわからないけど・・・

鳥居が立っていますが、これが兎の居た場所かな?

注意書きに「怪しい船」って初めてみたよ。ぞぞっ

さて、いよいよ鳥取市に近づき、お腹が空いたなぁ・・・という事で、鳥取空港へ向かいます。

「え?なんでって・・・えっ?みなさんお腹が空いたら空港に行かないんですか?」(←普通は行かない)

まぁそんな事は置いといて、道の駅 神話の里 白うさぎ から鳥取空港はすぐそこです。ではたびかんをどうぞ。

☆鳥取空港☆
ターミナルが2つあり、国際線ターミナルの方はとてもきれいで立派でした。
昼過ぎに行ったのですが、飛行機はおらず、カウンターにも人はおらず、寂しい感じです。
しかし、レストランは開いていたので入りましたが、係りの男性の方は座って本を読んでいました。暇だったのでしょうね〜。
海鮮ラーメン(だったかな)を注文し、係りの男性が運んできたラーメンをテーブルに置く時、ラーメンのスープに係りの男性の方の親指が・・・。
最低でも、丼の内側に親指を入れないで欲しいです。
ラーメンは美味しかったですが。
国際線のターミナルの方へ行くと、ゆったりくつろげるスペースがあり、ある方は勉強中。ある方は読書中でした。無料で読める本がたくさん置いてあり、時間つぶしには最適です。
「駐車場も無料でしたし、あんなにゆったり本が読めるスペースがあるなんて、なんてうらやましい!」
とても静かな場所でした。


鳥取空港。砂の色を意識しているのでしょうか。

あちらにはキレイな国際線ターミナル。

中には人は居ませんでした。外には庭のお手入れをする人が居ましたが。

お土産物屋さんも閑古鳥。ここでも鬼太郎グッズがありましたよ。

う〜ん、暗い。

え?あと4時間は何も無し?

じゃあ展望デッキへ行ってみましょう。あ、送迎デッキか。

え?どこ・・・

ここ登るの?

あ、着いた「どんなところかなぁ〜」

「・・・。」学校の屋上っぽいです。

駐車場の横に飛行機を展示しているのが見えます。

本当に誰も居ませんね。

これが例のラーメン。指をつけないで〜

小さな飛行機が飛んで行きました。ブイ〜ン

なになに?あっちも行けるの?え?そうなんだ〜

では、お言葉に甘えて・・・←?

おお、キレイな

ゆったりスペース。人は2名しか居ませんでした。

飛行機の写真がズラリ

下は憩いの場になって・・・え?

なぜに卓球台!空港で卓球が出来るなんて、「なんて画期的!」

いえ、もう結構ザマス。

いつかここに入れる日はくるのだろうか、いや、来ない・・・。

ここでゆったり本が読めます。

なんと、エアライン(←本の名前)や、

翼の王国(ANA機内誌)もあります。

それにしてもずっとギシギシ言っていた天井。

あ!卓球している人が居た!(他の人がやっていると)「私もやりた〜い!」

鳥取空港より米子空港の方が栄えているみたいですね。

「鳥取砂丘が近くにあるから鳥取空港の方が大きいのかなぁ」
なんて思っていたのですが、違うようです。

あ、あと、(レストランに関しては)批判的な感じですいませんでした。

でもね、某有名ホテル系列のレストランでしたし、指が浸かったラーメンを食べるのは誰でも嫌だと思いますので、そこはちゃんとして欲しかったです。でも、ラーメンは美味しかったです・・・

「も、もしやあれは隠し味?」←とか考えてしまう自分が嫌い。おえっ

ま、【たびかん】は良い所も、悪い所も情報として載せるのが使命ですので、そこは「了として」ください。あははのは。

さてさて、お次は本日のメインです。鳥取と言えば?というあそこです。空港からも近いです。ではでは今回ラストのたびかんをどうぞ。

☆鳥取砂丘☆
車で行きました。少し離れるだけで駐車場無料の場所はありましたが、
「やっぱり近い方がいいだろう」
という事で、410円の有料駐車場に停めました。(←ココも夕方以降はみんな無料で停めていましたけど・・・)
駐車場から階段を上がるとそこは砂丘。しかし猛烈な風と砂が吹き付けてきます。サングラスとマスクが欲しいと思いました。
そこから下っていくと風はだんだんと収まって来ます。しかし、次の山が急で高い!
でも頑張ってその山を登ると眼下に海が180度広がっていました。それはもう良い景色。登って来てよかった〜と思いましたがしかし、やっぱり風がすごい。そこから先は本当にものすごい直滑降なので気をつけて下さいね。
どんな靴を履いていても靴の中に砂が入って来ると思いますが、駐車場の脇に無料で足を洗える場所があります。タオルも売っていますので、持ってきていなくても大丈夫。
でも、そのタオルの自販機。買ったのはいいんですけど、取り出し口が狭く、取り出しにくいので頑張って取って下さいね。(自販機自体にもその旨書いていました。)


おお、来た来た!「かんこうすぽっとー!」っていう感じですね。

駐車場のすぐ横が砂丘の入り口。(右が砂丘)

え?足を洗ってる?「そんなに砂だらけになるの?」えぇっ!

では早速砂丘へ「ラリラリ〜♪」

あ、この人テレビで見た事ある〜。あれは何の番組だったか・・・

わぁ〜すご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!

「人がアリのように見える〜」(←本音)

ほら、すごい風。左から三番目の人は完全防備です。(←みなさんも是非)

お馬さんが良いスポットまで連れて行ってくれます。(有料)

さて、ではあそこの頂上まで行きましょう。エッサッホイサッ

私の足跡・・・「すぐに消えてしまう儚い人生のよう」←詩人ぶってます

降りて来るにつれて、だんだんと風が弱まって来ました。

あ、もうこんなに降りて来たんだ。

日本じゃ無いみたい。

それでもまだ遠い。人がまだまだ米粒のよう。

あの山きつそうだなぁ・・・

でも頑張って登ります。足跡だらけです。

足跡が無かったらすごいキレイなんだろうなぁ・・・ココ。

さぁ、もうちょっとだ!

「イエ〜イ、登りきったゼイ!」(←表現がなんか古いよアンタ)

すぐそこは海・・・に見えるけど、この先は急な斜面です。

画像では分かりませんがものすごい急な斜面です。転がると危険です。

あぁ、海がきれいだなぁ。濁って無いなぁ。普段キレイな海なんて見られないから

さて、あちらに戻るとするか・・・「ギョギョー」

こっちも結構急です。走り降りる元気な青年も居ましたが、こけたら大変かも。

降りるのはラクですけど、登るのはしんどいですよ。←そりゃ当り前

元気な女の子が青春していました。「キャー」

見てこの景色!今にも石油が出そう!(←意味不明ですいません)

「あ、でもまだこっち登らんといかんかったわ・・・」

でもちょっと歩いただけなのにずいぶんと歩いたような気がする。

はい、スタート地点に帰って来ました。「ごくろうさん自分」

さっき、あそこにおってんなぁ・・・(でも往復で4.50分かかったみたいです)

大きいねぇ、鳥取砂丘は。(でも面積では青森の砂丘の方が大きいんですってよ)

で、やっぱり砂が入ってきたので(この世界から?)足を洗う事に・・・

でもタオルが無かったので(本当はあったけど欲しかったので)タオル購入

ステキなプリントです。チョベリグです。

水は無料です。ボタンを押すと一定時間ジョバーっと出てきます。

「さぁ早くこの世界から足を洗おう」←なんの世界に居るんだお前は

おわり。

いかがでしたでしょうか。砂丘に「なんかようかい?」・・・

今回の旅は、もう終了してしまいましたがNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」関連で旅先を決定し、

「鳥取と言えば鳥取砂丘でしょう。」

ということで砂丘にも行ったという、極めてありきたりな感じだったのですが、思っていた以上に楽しい旅でした。特に鳥取砂丘は朝の誰にも踏まれていない砂丘を見てみたいなぁと思ったものです。

ちなみに高速道路料金は往復で2000円ちょっとでした。

「や、安い・・・」

ではでは、最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。

おまけ


鳥取砂丘の駐車場横にこんな建物があったのですが、

建物の中にこんなノートがっ!「これは書かねばなるまいて」

で、書いたのがこれ。鳥取砂丘に行ったら探してね。「怒られたらどうしよう・・・」
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