- 8.7点
みんなの投稿画像(40件)
- かすがたいしゃ
春日大社
768年に創建された朱色が美しい神社。世界遺産であり境内の多くが国宝をはじめ重要文化財に指定されている。
隣にある「春日大社神苑 萬葉植物園」では例年4月末頃から5月上旬に見事な藤棚が見頃を迎える。
画像提供:たんぽぽ1001様
【その他キーワード】御本殿 一之鳥居 南門 林檎の庭 砂ずりの藤
みんなの口コミ(40件)
最新の口コミ(40件中 1-3件を表示)
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
236名が参考になると回答しています
古都・奈良の春日野を彩る“藤の園”を訪ねて!
2021年 4月27日(火)天候:晴れ
立ち木造りというこだわりの形式をとり、愛でる目線で藤棚を鑑賞できるようになっている園内は、花々が常に光を浴びるために外に向かって咲く習性をいかして作庭され・・・季節の草花...と、自然とが一体化した風光優美な藤の園になっています。
見頃は例年4月末頃から5月上旬までで、早咲きの開花から遅咲きの花が咲き終わるまでの期間は約2週間といわれており、期間内に花々が一斉に咲き揃う事はないそうです。
「萬葉植物園公式サイトから一部引用しました」
今年は例年より1週間程度早く早咲きの“藤の花”が見頃を迎えたようです。
当日、混み合うのを避けようと開園に合わせ早朝に自宅を出発しました。
そして、❝春日大社❞の駐車場に着いたのは開園の約15分前でした。
開園の時間まで車で待機し、9時になったので拝観受付に向かいました。
2~3人の方たちと一緒に園内に入ります。
早朝の花園…散策の小径に足を踏み入れる...と、“藤の花”の薫りが仄かに漂ってきました。
順路をたどり進んで行きます。
早咲き~中咲きと思われる花々がちょうど見頃を迎えており、愛でる私たちの目線上に綺麗に咲き揃っていました。
混み合うまでにと、少し速足で園路をたどりながら進み、咲き誇る“藤の花”を愛でながら∼・∼時々立ち止まっては美しく咲いた花々を撮り進んで行きました。
以前訪ねた時、“藤の花”が美しく咲き彩る景色の場所が記憶に残っており、その場所を目指して園内をめぐって行きます。
ありましたその場所が!
小さな池に架かる木道の袂から観る景色です...が、そこには既に数人のカメラマンの方たちがその場所を占有されていました。
暫く待ちつづけ、思っていた景色を撮る事が出来ました...が、木道に垂れ下がる“藤の花”の隙間から人の足が写っているのが自宅に戻ってから気づきました・・・少々残念な結果...です!
木道を進み、藤棚の休憩施設がある池の畔に行き着きます。
爽やかな朝の光に照り映える“藤の花”が垂れ下がる池の中に泳ぐ錦鯉が大きな口をあけ…私に餌をねだりに岸辺に寄ってきました。
餌はありません!
落ちた“藤の花”の花びらを集めて放り込んでみると、パクパクと大きな口をあけ…水面の花びらを追っかけていました。
その仕草が可愛くて❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
池の中央付近では錦鯉たちが円を描きながら‘くるくる’と回る「鯉のトルネード??」姿が少々珍しく思え、❛パチリ❜と、撮りおさめておきました。
珍しい“藤の花”が咲き揃う花園をほぼめぐり終えた頃、出入口の方から多くの拝観者の声が聞こえてきました。
もう少し居たかったのです...が、蜜を避けるため❝萬葉植物園藤の園❞を後にし、次の目的地、≪春日大社≫の【御本殿】に向かいました。
平日の【御本殿】の境内は参拝の人も少なく、久しく‘ゆっくり’...と、お参りする事ができました。
そして、綺麗に咲き誇った“砂ずりの藤”を愛で、❝萬葉植物園 藤の園❞と、≪春日大社≫を後にしました(*^-^*)
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
250名が参考になると回答しています
2020年お正月、1月2日に春日大社に初詣に行って来ました。
春日大社は、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された奈良県奈良市にある神社。
春日山原始林を背景に奈良公園内にある神社であり、世界遺産「古都奈良の文化財」であり、 奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建され藤原氏の氏神を祀り、神が鹿に乗って来たと言い伝わることで、奈良に鹿がいるといわれていますよね。
そんな関西だけでなく、全国的にも有名な初詣スポット。
参拝するまでの道のりが、なかなか遠い!
でも鹿がいたるところにいて、歩くのもそれなりに楽しいです。
石の燈籠の隙間に鹿がいて、これがまた絵になるんですよね。
参拝中はさらにたくさんの燈籠に囲まれていて神秘的というか初詣にふさわしい雰囲気です。
境内は奈良公園の東側一帯の広大な敷地にあり、多くの人で賑わうこの時期でなければ、もっと神聖で厳粛な気持ちになれただろうと思いながら、帰路に着きました。
場所 奈良県奈良市春日野町160
交通アクセス JR・近鉄奈良駅からバスで8分(市内循環バス)春日大社表参道下車から徒歩で10分
JR・近鉄奈良駅からバスで8分(春日大社本殿行き)春日大社本殿から徒歩で(すぐ)
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
260名が参考になると回答しています
【令和】の初拝観に❝春日大社❞を訪ねてみました!
令和元年5月3日(金・祝) 天候:晴れ
GWの真っ只中・・・❛お社❜の境内は早朝から多くの拝観客で賑わっていました。
私達は、先ず...『萬葉植物園』の回遊式庭園“藤の園”を散策します。
受付をすませ園内に~・~迷路のような散策の小径を順路に沿って進み、爽やかな色柄に染まった“藤の花”たちを眺めながら人の流れに沿って歩いて行きます。
早朝の時間帯です...が、人の多さに驚かされます。
綺麗に整備された“藤の園”その藤棚に垂れ下がる色鮮やかな藤の花房が朝陽に照り映え、美しい花の園を造りだしていました。
散策の小径を進む...と、小川が流れ、その淵には緑に覆われた苔や草花(シダ類)が群生し・・・そして、頭上には薄紫や淡いピンクに染まった“藤の花”がところ狭し...と、垂れ下がっていました。
小川沿いを少し進む...と、小さな池の畔に出ます~・~そこには小さな≪あずまや≫があり、そこに腰掛け水面に垂れ下がる“藤の花”たちを愛でる景色は、萬葉の世界が広がる美しい空間が映し出されているようでした。
‘ほっこり’...と、したひと時を過ごし~・~そして再び“藤の園”を散策します。
園内をめぐります。・。
早咲きの白い藤(白甲比丹藤)は少し色褪せが見られました...が、中咲きでピンク色の藤(新紅藤)や“九尺藤”は丁度見頃を迎えていました。
また、遅咲きの白い藤(白野田藤)や、これぞ藤色と思われる“本紅藤”は見事な咲きっぷりを披露していました。
少し離れた?花菖蒲園?辺りから和楽器の音が聴こえてきました。
“藤の園”から?椿園?を通り散策路を進むと~・~池の中島に浮かぶ朱塗りの❛浮き舞台❜では舞楽が演じられており、多くの人たちが華麗に舞う舞姫の姿を観覧されていました。
池の畔には青葉の“もみじ”と、咲き始めた“ツツジ”の花たちが❛浮き舞台❜を美しく彩っていました。
これからの季節・・・“花菖蒲”や“ツツジ”の花々が咲き誇り・・・そして、青葉の“もみじ”が池の畔を爽やかな緑の色合いで染めあげ、水面には“睡蓮”の花たちが美しく咲き誇ることでしょう。
『萬葉植物園』を出て【本殿】に参拝...します!
『国宝殿』の前を通り〘二之鳥居〙をくぐり【本殿】に向かいます。
人慣れした多くの❛鹿❜たちが、餌待ち顔で右往左往しています。
鳥居の傍らには「〚世界遺産〛古都奈良の文化財❝春日大社❞」と、大きな岩石(定礎?)に刻まれていました。
❛パチリ❜...と、一枚・・・撮っておきました。
坂道と階段の参道を進み〖慶賀門(南門)〗をくぐる...と、左手に樹齢800年ともいわれる❝春日大社❞の象徴“砂ずりの藤”が目の前に見えます。
砂ずり...と、まではいかない花房です...が、藤棚から垂れ下がる“藤の花”の姿がとても美しく・・・幾年を重ねた太い幹に雅な風格すら感じられました。
また、中門と御廊につづく階段の傍らには巨樹に巻き付いた“藤の花”が美しい花房をつけて咲いていました。
【本殿】に参拝し、清々しい気持ちで「かみさん」と二人で参道を戻り...ます。
参道筋にある休憩施設は参拝者(外国の方たち)で、何処も満杯の状態でした。
冷えた缶コーヒー(自販機で)を買い求め車の中で一息つき~・~そして、家路へと車を走らせました(*^-^*)
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
近くの観光スポット
〒630-8212
奈良県奈良市
7.6点
春日大社からの距離:約0.6km
〒630-8301
奈良県奈良市高畑町1352
9点
春日大社からの距離:約0.6km
〒630-8301
奈良県奈良市高畑町山ノ上
奈良公園内
10点
春日大社からの距離:約0.9km
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
8.2点
春日大社からの距離:約1.1km
〒630-8208
奈良県奈良市水門町74
10点
春日大社からの距離:約1.1km
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町60-1
10点
春日大社からの距離:約1.1km
〒630-8212
奈良県奈良市春日野町若草157
8.1点
春日大社からの距離:約1.1km
「春日大社からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
奈良県観光スポットの最新の口コミ
-曽爾高原の初夏-
特にすすきの季節が有名です。
山の麓にススキが広がり、秋風に吹かれたススキは大海原のように見えます。
ですが!私がおすすめする...
(続きを読む)
帯状疱疹後の神経痛が酷くて動けない状況が続いていたが、ここ数日は少し改善しているので久しぶりにドライブに出た。
大阪から奈良県に入り国道309を山深く...
(続きを読む)
花のお寺として人々に慕われている長谷寺です。
仁王門をくぐると399段の登廊が印象的で長谷型灯籠を吊るしています。
登廊を登りきると国宝に指定された本堂...
(続きを読む)
世界に一つだけの旅エピソード
7月の3連休を利用して南伊豆へ行ったときの事。
旅自体はとても楽しくトラブルもなかったのですが。。。
自宅に帰った後に我が家のベランダで大事に育てていたプチトマトの鉢を見てみたら、ここのところの猛暑でしなってしまいました(泣)。
その後水をあげても復活せず。
まだ食べてなかったのに!