- 7.6点
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- ならこうえん
奈良公園
広大な園内には約1200頭のシカがいるほか、東大寺や春日大社、興福寺などの貴重な建造物などがある。
桜の名所にもなっている。
画像提供:チョーわるおやじ様
【その他のキーワード】春日野園地 かすがのえんち 浮雲園地 うきぐもえんち
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奈良公園は、奈良県奈良市にある都市公園です。
東大寺、興福寺などの南都七大寺と、春日大社等の社寺仏閣がある奈良は門前町として発展し、さらに観光地へと移り変わりました。その中で整備されたのが奈良公園。
一般的に理解されている奈良公園は660ヘクタールの広大な地域にまたがるそうです。
貴重な歴史的文化遺産を包蔵する東大寺、興福寺、春日大社、保存のための文化施設である国立博物館、正倉院等々が隣接しているだけでなく、奈良公園は、これらをとりまく雄大で豊かな緑の自然美が調和しており、他に類例のない歴史公園とも称されます。
私も過去何度も訪れましたが、そのいずれも多くの人で混雑し、そのほとんどの方が鹿に鹿せんべいに代表される餌を与えるという光景を見てきました。
今回は早朝に春日大社にお参りしたこともあり、まだ観光客の姿がないばかりでなく、鹿せんべい売り場も閉店中。鹿は朝食なのか芝生の芽を夢中で食べています。
特に飛火野は、観光ルート、春日大社参拝ルートから外れているので、本当に静かで、存在するのは鹿と私のみ、という環境。
こんな静寂感を奈良公園で体験できるとは、思ってもいませんでした。
元旦、初詣としては、この上もない体験でした。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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私は奈良公園には何回も行っているが、奈良公園を目的に行ったことは一度もない。と言うのも訪問の目的は若草山であったり、東大寺であったり興福寺であるから。奈良公園はそのついでと言っては失礼だが、近くまで来たから立ち寄る、または通り道といった感じである。
奈良といえば世界遺産に登録されている歴史遺産の数々が有名であるが、もう一つ忘れてならないのが「鹿」。聞くところによるとこの鹿は「野生」であり、神の使いとして昔から保護されてきたとのこと。上方落語の演題に「鹿奉行」があるが、江戸時代には奈良で鹿を傷つけると罪になったらしい。それを裁くのが鹿奉行。
そんなわけで、奈良公園周辺いたるところに鹿がいる。道路はもちろん民家、店先にもたむろする。私が投稿した写真を見て頂きたいが、なんと鹿は横断歩道を渡る。当然バスも自動車も鹿が渡りきるまで待つ。偶然かどうかは知らないが、奈良ならではの光景だ。
またこれは東大寺裏手で見かけたのだが、地元の人と思われる方が、車を止めて何やら下ろしている。すると何処からともなく鹿が集まってくる。その人はビニール袋からキャベツの外側の部分やら芯の部分を投げ込み立ち去って行く。そのキャベツを鹿が食す。このような行為を行って良いのかどうかは疑問だが、鹿と地元住人の結びつきを感じる一幕ではある。
鹿から話を変えよう。
観光都市奈良ならではの話であるが、奈良県庁は期間限定ではあるが、土・日・祝も屋上が解放される。もちろん無料。屋上から一望できる興福寺五重塔、若草山をバックに見える大仏殿までの眺めは壮観。ただ芝生に覆われた奈良公園は、木々に阻まれ直接見ることはできないが。奈良観光の折にはぜひ立ち寄って頂きたい。
また「飛火野」という地名なのか名勝なのかわからない名称がある。
この「飛火野」は奈良公園と同義語なのか、奈良公園の中の部分的な名称なのか未だにわからない。私自身は春日大社近くの広大な芝生部分が「飛火野」と思っているのだが。どちらにしても、この芝生部分が、鹿を見るにも、散策するにも最適と思われるが、皆さんはいかがだろうか。
最後に、奈良公園は「春日山原始林」も含めての名称だそう。
私自身は、若草山頂上に車で行った時、その近くを通ったことはあるが、実際それ以上のことは知らない。遊歩道が整備され森林浴を楽しむのはもちろん、バードウォッチングをしたり巨木散策などと静けさの中をハイキングするには絶好とのこと。
奈良公園からは春日大社付近から遊歩道入り口があるらしい。私は春日大社にも行ったことがない。(近辺からは見ているが、ちゃんと丁寧にという意味)
今度は春日大社とセットでこの春日山原始林を訪問しよう。
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陽が西に傾く頃・・・〖奈良公園〗を❛ぶら〜❜...と、散策!
8月1日(水) 天候:晴れ
春日参道をとおり公園の南側にある丘陵地『浅茅ヶ原園地』に向かいます。・。・。
緩やかな坂道を下る...と、?鷺池?の湖畔に出ます。
夏の花“百日紅”が池のほとりを縁どり・・・?鷺池?の水鏡に映える≪浮見堂≫が浮かんでいます。
〖奈良公園内〗では代表的な水辺の風景として人気の景勝地で、訪れる人たちに季節ごとの移ろいを楽しませています。
夕暮れ迫る古都の夏、暑さのせいか訪れる人も数少なく、時々出会う人たちは外国からの観光客...と、子犬と一緒に散歩をする人・・・そして、私達の数人でした。
静かな雰囲気の中・・・≪浮見堂≫だけが存在感を持って佇んでいました。
散策をつづけます。・。・。
遊歩道から小さな橋を渡り、『洞水門・(水琴窟)』の前に進みます。
耳を澄ますと、爽やかな水琴の「キーン、ピチャン、コロン」と鳴り響く心地よい音色が聴こえてきます。
その音に・・・涼しさと、古都の風情が感じとれました。・。
橋の袂に人馴れした雌鹿が草を食んでいます・・・西日が鹿の背を照らし、その背後に映る影も入れて❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
のんびり、ゆったり...と、した・・・鹿でした!
『蓬莱橋』を渡り、意匠を凝らした〔鍵曲り(かいまがり)〕を進むと檜皮葺の≪浮見堂≫に辿り着きます。
池の中央部にある六角形の≪お堂≫の中は、休憩施設になっており、居ながらにして360度の風景が楽しめます。
ふと眺める...と、西日が檜皮葺の『お堂』を照らし、古都の空と池の水面が茜色に染まりかけていました。
❛パチリ❜...と、一枚・・・!!
戻り道・・・振り返ると、?鷺池?に浮かぶ≪浮見堂≫の檜皮葺の屋根が西日を浴びて黄金色に輝いていました。
?鷺池?から車の行き交う道路に進み∼・∼《若草山》の麓に広がる草原・・・『飛火野』の緩斜面に多くの鹿たちが群れをなし、餌を食べている様子が見られました。
車の中から❛パチリ❜...と、撮っておきました。
〖奈良公園内〗の見所は数多くあります...が、私の好きな撮影スポットの1つ、『猿沢池』の辺から眺め観た〚興福寺〛の❝五重塔❞です。・。
西日に照り映える〚興福寺〛と、❝五重塔❞が『猿沢池』の静かな水面に映り込んでいました。
❛ぶら〜❜...と、訪ねた〖奈良公園〗・・・真夏の楽しいひと時を過ごす事が出来ました(*^。^*)
追記
夏のイベント・・・毎年、〖奈良公園〗の10か所に於いて、古都奈良の夜を幻想的に彩る❝なら燈火会❞が催されます。
2018年度の開催期間:8/5~8/14 点灯:19:00~21:45です。
「今年は終わりました!」
※ 期間中公園内の車道は通行規制が行われます。
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近くの観光スポット
〒630-8211
奈良県奈良市雑司町406-1
8.8点
奈良公園からの距離:約0.5km
〒630-8208
奈良県奈良市水門町74
10点
奈良公園からの距離:約0.5km
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町60-1
10点
奈良公園からの距離:約0.6km
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
8.2点
奈良公園からの距離:約0.6km
〒630-8212
奈良県奈良市春日野町160
8.7点
奈良公園からの距離:約0.6km
〒630-8301
奈良県奈良市高畑町山ノ上
奈良公園内
10点
奈良公園からの距離:約0.7km
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町48
8点
奈良公園からの距離:約1km
「奈良公園からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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