こまどりさん(30代後半・女性・滋賀県)
- 口コミ投稿数
- 359件(参考になる:119607回)
- 画像投稿数
- 1577件(いいね:59982回)
- 読者
- 7人
- HP・ブログ
滋賀県に引っ越してきて20年、近頃じんわりと地元への愛着が増してきました。
身近な場所をちょこちょこ観光するのが趣味で、主に滋賀県や京都府のスポットを訪れています。
こまどりさんのいち押し観光スポット(62件中 1-4件を表示)
こまどりさんの投稿画像(1577件中 1-8件を表示)
こまどりさんの口コミ(359件中 16-20件を表示)
「フォッサマグナ」…日本のどこかで地震があったりして断層について検索していると、時々出会う言葉。そんなカタカナの場所が日本にあるって…どんな所!?とずっと興味しんしんでした。
今回 富山に行ったついでに足を伸ばしてみることに。そこで分かったのは「フォッサマグナ」とは糸魚川、静岡あたりから関東山地までの広い範囲の地溝帯のことで、その部分で日本列島が地質的に分断されているとのことでした。
この施設ではフォッサマグナがどうやってできたかをパノラマビデオで教えてくれますが、主にはヒスイを展示する石の博物館でした。
なんでもこの地域は色々な珍しい石が見つかる所だそうで、その理由もやはりフォッサマグナ。元は東日本と西日本の間にある海峡だった部分が隆起したのがその実体なのですが、隆起にともなって地下の変わった石も一緒に地表まで持ち上げられ、川を流れ下ってきているのだとか。
その中でも特にきれいなのがヒスイで、日本での一大産地になっているようでした。実際、通り沿いにヒスイ屋さんを何軒も見かけました。
近くの海岸では今でも川から流れ着いたヒスイを拾えるそうで(その名もヒスイ海岸)。
館の職員さんがこともなげに「今朝もお客さんがきれいなヒスイを拾ってこられましたよ」と一言!ここでは自分が拾った石が本物のヒスイかどうかの鑑定も無料でしてもらえるそうです。
そんな話を聞いてしまうと、石に興味がなくてもちょっと海岸へ探しに行こうか⁉という気になりました( ^ω^ )
入館料は500円、JAFの会員証で100円引きにしてもらえましたのでお持ちの方はお忘れなく。隣の長者ヶ原考古館との共通券は600円とのことでした。
錦小路の一番東端にある錦天満宮からまっすぐに市場が伸びています。
古くからずっとここで商売を続ける老舗と、近代的な真新しいお店が混在する不思議な空間です。
今回ここに来たのは、今年に入ってリピートで通っているネパール料理店を訪れるため。我が家の近くにもカレー店はあるものの、ランチの選択肢にダルバート(ネパールの定食スタイル)があるお店はここぐらいに思えます。
優しい味わいのレンズ豆スープとサラッとしたチキンカレー、真ん中にたっぷりのご飯。組み合わせることで味が変わっていくネパールの食文化に思わず拍手でした。
昨日の雨がうそのような快晴の日、青もみじを見に久しぶりの東福寺へ行ってきました。
JR東福寺駅は近鉄の乗り換えもあるためか複雑に思えてしまう駅で、来るたびに迷ってしまいます。
方丈の西庭と北庭の間にある「通天台」は名前の通り通天橋がよく見える場所で、しかもそのまた向こうに臥雲橋(境内の外の一般通行の橋)も見えるという、フラクタルな構図になっています。
息を飲むほど均整の取れた日本庭園ですが、実は東庭や北庭の石は境内の廃材の再利用だとのこと。作庭家 重森三玲のセンスには脱帽するばかりです。
京都観光ではやや中心部を離れた印象のある東福寺エリアですが、バス1本で四条河原町まで出られるのでとても便利です。駅前の大通りにある「東福寺」バス停から市営バスの207系統に乗ってくださいね。
ホテルニューオータニ高岡がプロデュースするレストランのあるこのサービスエリア、外観からしてちょっと風格があります。
レストランのメニューはお肉系の料理が多かったので、北陸のお魚を味わいたかった私たちは奥のフードコートへ。そこでは上品なホテルマンという印象の男性スタッフの方が「食券を購入した時点でオーダーが通っているので、あとは席を探してお待ちください」と手際よく案内しておられました。合理的なシステムです。
ここではありがたいメニューを発見…一人分の「ますの寿司」! 丸のままのお土産物は他のサービスエリアでも見かけたのですが、今ここで食べたい!というささやかな望みをかなえてくれました( ^ω^ )
さらにこの日は、季節限定の嬉しいサービスが。お茶のサーバーの所に桜茶が置かれていました。塩漬けの八重桜を一つコップに入れてお湯を注ぐと、淡いピンクの花が咲きます。塩気が多いものなので飲みきることはできませんでしたが、ふんわりとした香りに春を感じました。
なお、このニューオータニ系列のレストランがあるのは下り(新潟方面)だけのようですので、お間違いなきよう…。
新潟方面へ向かう、下り路線を利用しました☆
加賀ICを過ぎた海岸沿いにあり、建物の背景には松並木が広がっていました。とにかくすぐ後ろが海!という立地なので、こんなに海が近いSAがあるんだ〜と感心。あいにくの大雨の日だったので、景色を楽しむゆとりもなく駆け込みましたf^_^;
正面には縄できれいな雪吊りを施された松の木があったり、建物の外壁も和の雰囲気を感じさせる施設でした。
ここはしっかりした規模のあるファミリーマートが入っており、買い慣れた物が揃っている安心感がありました。
そんなファミマで見慣れない物を発見…北陸限定、「水ようかん」味のポテトチップスでした!
建物内の別のお店でもハッピーターンの金沢バージョン、「加賀棒茶」味があって思わず購入。お味の方はマイルドな香ばしさのお茶の味、といったところで個人的には一度味見できたらそれで十分といったところですが…黒いパッケージに金箔風の梅が散っているデザインは金沢らしく、話題性もあるのでお土産には喜ばれると思います。