おかえるさん(非表示・非表示・石川県)
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おかえるさんのいち押し観光スポット(100件中 1-4件を表示)
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おかえるさんの口コミ(251件中 1-5件を表示)
成巽閣は前田家の奥方のために造られた御殿で、兼六園に隣接しています。
私は正門から入りましたが、兼六園にも赤い門の入口があります。
今まで車でここを通る度に、このお城みたいな海鼠塀に立派な門は何なんやろう?と思っていましたが、この日解決しました。
ちょうど兼六園の桜が満開だったので百万石通りは車が渋滞し、兼六園は人で溢れかえっていましたが、成巽閣の中は静かで優雅で別世界が広がっていました。
今は「前田家伝来 雛人形・雛道具特別展」(2024年2月8日~4月21日)が開催中で、観覧料は千円でした。
特別展のない時は700円です。
沢山あるお部屋や廊下は障子の腰板に書かれた絵に合わせて「亀の間」「蝶の間」「鮎の廊下」という名前がついていました。
特別展の雛人形はとても沢山展示されていて、特にお道具がミニチュアなのに本格的で見応えがありました。
「謁見の間」の欄間は檜の一枚板に花鳥を透かし彫りにしたもので、とても鮮やかで心を奪われる美しさです。
縁側に座って庭園を眺めると、とても心が落ち着きます。
お抹茶とお茶菓子があれば最高なんだけど。
広い階段を上がると、天井や壁、色使いに趣向が凝らされていました。
見どころは沢山ありますが、拝観料の千円がかなりお高めと感じてしまうのは、庭園以外、館内は撮影禁止なので満足度が下がってしまうからだと思います。
各所の腰板に書かれた絵や精巧な作りの雛道具、小鳥の絵が描かれたギヤマン、「謁見の間」の極彩色の欄間、「群青の間」のウルトラマリンブルーの壁、素敵だなぁと感動すればするほど、写真に撮って持ち帰る事が出来ないのが残念で仕方なかったです。
芦原温泉駅から車で10分弱走った「あわら湯のまち駅」へ向かい、芦原温泉で観光する事にしました。
芦原温泉駅と違ってあわら湯のまち駅は小さな駅でした。
駅の無料駐車場に1台空きがあり、30分は停められそうでしたが、駅から歩いてすぐの「湯のまち広場」にも10台ほど停められそうな無料駐車場があったので、そちらを利用しました。
直前に1台出てくれたので停められました。
駐車場のすぐ後ろには「あわら温泉屋台村 湯けむり横丁」、その向こうには「芦湯(足湯)」がありました。
「芦湯」の建物には台湾っぽい色とりどりの提灯がぶら下がっていて、早く行ってみたかったのですが、まずは広場内のトイレに行ってみました。
女子トイレに行ったらバリアフリートイレが1つあるだけでした。
とってもきれいな「芦湯」の建物の中に入ると、中は広くて、湯舟はいくつかに分かれていて、かなりの人数が一度に利用できそうです。
足を入れてみると結構熱めのお湯で気持ちが良かったです。
中には丸テーブルが付いた円形の足湯もあり、グループでお酒を飲みつつ足湯につかっていました。
足湯の後は、どこか観光する所はないかな?とメイン通りっぽい石畳の道を歩いてみましたが、特に観光する場所はなく、そのうちに廃墟となった温泉旅館が出てきたので引き返しました。
芦湯の後ろの道を歩いて戻って来る途中、ストリップ劇場を発見!
前に口コミがあったのは2009年ですが、あわら温泉はそこから時が止まったままのようです。
温泉街ってそこだけで観光が成立するイメージでしたが、あわら温泉に関しては、東尋坊とかで観光をしてから泊まりに来る場所のようです。
それぞれの温泉旅館は素晴らしいのかも知れませんが、日帰りで遊びにきた者としては、せっかく近くに新幹線の駅が出来たのに、もったいないなぁという感想しかありません。
前から気になっていた場所で、しょっちゅうライブカメラで確認していました。
何故、今まで行かなかったか?
それは、雪が降った後の晴れた日を待っていたからです。
この冬はもう雪は降らないのかな?と半ば諦めていましたが、なごり雪に背中を押されて行ってみました。
途中、石川から富山へ抜ける県境付近は雪が少なくなり、心配になりましたが、庄川峡は山奥なのでもっと雪があるはず…と信じて車を走らせると、今度は遠くの景色が全く見えないくらい雪が降って来て、景色見えんかったら最悪~とまたまた心配になりました。
木彫りの町「井波」や道の駅庄川を抜け、山道に入って来ると雪も小康状態になり、周りの山々にはうっすらと雪が積もっていい感じになり、いつもライブカメラで見ていた遊覧船の駐車場に到着しました。
船着き場の建物を見ると「大牧温泉のりば」と書いてあったので、ちょっと頭が混乱。
こちらの遊覧船は船でしか行けない秘境の温泉「大牧温泉」まで行く往復60分2800円コースと、途中の長崎橋で折り返してくる25分1200円のコースがあるのですが、車で大牧温泉まで来ちゃった?と思ったのです。
兎に角中に入って聞いてみよう!とチケット売り場で確認すると、間違いなくここが出発地点でした。
一安心して中を見回すと、とってもエモい!エモすぎる待合室。
サスペンス劇場の一場面みたいな雰囲気です。
この時点で今から飛行機に乗るくらい気分が高揚してきました。
出発の10分前になると、改札口の引き戸が開き、改札を通って、桟橋を渡って船に乗り込むのですが、一艘目の船の中を突っ切ってその向こうに泊まっている船に乗りました。
船の中は暖かく、きれいな船でした。
乗船者は10名いないくらいで席は選び放題で悩みました。
最初は1階の座席に座っていましたが、やはり写真を撮るには2階かと思い、意を決して後ろのドアから出て細い階段を上がり2階に行きました。
2階は完全に外なのでやはり寒かったです。
それでも雪化粧をした山々の間を縫って進んで行くので景色は最高。
寒さよりも感動の方が勝りました。
短い方のコースにしましたが、途中には廃橋があったり、モノクロの世界にかかる赤い橋の下をくぐったり見どころは十分。
25分の乗船は絶景の連続であっという間に帰ってきちゃいました。
この後、車で赤い橋の見える場所まで行き、上から遊覧船の写真を撮る事にしました。
先に来ていた常連さん?に「船が来るのはエンジンの音で分かる」とか「すぐ下をカモシカが通る事もある」など教えて頂きながら次の船を待ち、撮りたかった構図の写真を撮る事が出来、大満足で帰路に着きました。
北陸新幹線の金沢~敦賀延伸開業まであと3週間。
テレビでは毎日CMも流れて気分も盛り上がって来たので、新たに新幹線の停車駅となる小松・加賀温泉・芦原温泉・福井・越前たけふ・敦賀の6つの駅の中から、新しくなった芦原温泉駅に行って来ました。
金沢から車で1時間ちょっと。
駅前の西口立体駐車場に車を停めました。
こちらの駐車場は1時間まで無料で、それ以降は1時間につき100円でした。
正面に見える芦原温泉駅はシックでスタイリッシュな建物です。
その一角に新しくできた「アフレア」という施設が今回の旅の目的地です。
入る前からいきなり映えゾーンがお出迎え。
噴水の様に上に広がって天井へと続く網目状の木の細工がとても美しいです。
しばし写真を撮りつつ見とれていましたが、後から来た親子連れが足早に2階へ直行したので付いて行くと、楽しそうな場所に出てきました。
その名も「ふくいミゅ〜ジアム」
まず目についたのが、大きな壁の一面が銭湯のタイルアートっぽく描かれた福井の観光マップ。
その下には桶やシャンプー、シャワーなどが置かれた洗い場が再現され、曇った鏡に指で落書きをしてあるような遊び心いっぱいの演出まであります。
これはもう、たまらんです。
中央には丸い大きな湯舟に桶が置いてあって、何やら映像が映し出されでいます。
プクプクと泡が出ている所に桶を置いてから傾けると、お勧めの食べ物や観光の情報が出てくるしくみです。
子供達に人気だったのは東尋坊デザインのかわいいパステル調のキッズスペース。
ボルダリングもあって楽しそう!
ボルダリングは無理なので、入口の大きなカニと一緒に写真だけ撮ってきました。
コレ、全部無料で楽しめました。
きれいな施設で気持ちが良いです。
まだ上に上がれそうなので行ってみると、壁に恐竜の絵や、床には足跡があって「恐竜王国 福井」がアピールされていましたよ。
そこから駅の西口と東口をつなぐ通路になっていましたが、こちらも木がふんだんに使われた明るく気持ちの良い空間で、真上から線路を見る事ができるので電車好きにはたまらないですね。
1階には観光案内所と、「いろはゆAWARA」というお土産やさんと飲食スペースがありました。
こちらも温泉モチーフのインテリアがかわいいお店で、レジカウンターの下は銭湯の下駄箱みたいになっていましたよ。
新しく生まれ変わった芦原温泉駅は写真スポットがいっぱいあって、おしゃれで楽しい場所でした。
北陸唯一のアウトレットパークです。
出来たばっかりのイメージでしたが、もう6年も経っていたとは。
年齢を重ねると月日の経つのが早いこと。
田舎で土地が沢山あるせいか駐車場は平面しかなく、オープン当初はとんでもなく遠い駐車場まで行かないと車を停められなかったのですが、最近はそんな事もなくなりました。
建物の中にさえ入ってしまえば完全屋内施設なので真夏や真冬でも快適にお買い物が出来ます。
最近は石川県にも続々とイオンモールが出来たので、わざわざ足を運ぶ頻度も減りましたが、たまにイベントをしているのでその時に出かけています。
2月前半の三連休は「フードコート グルメ福袋」というイベントをやっていたので朝一に行って参りました。
500円を支払い、くじの箱の中から一枚くじを引きます。
そのくじに書かれた店舗のそのメニューしか食べられないと言うものなのですが、どのメニューも1000円~3000円の品が書かれているので、とってもお得なくじなのです。
家族3人で行き、全員狙っていたのはハントンライスか海鮮丼でした。
引き当てたのは、私は海鮮丼(よっしやー!)、娘は矢場とんのロースとんかつ定食(まあまあ)、旦那が煮玉子入りスタミナワンタンメンセット(やっぱり…)で、待ち時間からずっと大盛り上がりでした。
フードコートで当たったメニーを食べている時も、「あそこのうち、ハントンライス2つも当てとる!」「前に並んどった人もラーメンや~」と他人の運まで垣間見れて面白かったです。
このようなイベントはもっと頻繁にやってもらいたいです!
食後は腹ごなしにお店を見て歩きました。
スポーツブランドのお店が多いので、以前ジムに通っていた頃は重宝していましたが、今はあまり見たいお店もなく…。
観光客の方にお勧めなのは、北陸のお土産が一同に揃った「the Made in」というお店です。
地元民が普段食べているおなじみの品や、道の駅で見かけるお土産はもちろん、今まで見た事がなかったおしゃれなパッケージの品が沢山並んでいて、とってもワクワクするお店でした。
行った日はインバウンドの方々が観光バスでやって来ていました。
お店の入れ替わりが激しいので、前あったあのお店…と探しても無くなっているかも。
すぐ近くに「道の駅メルヘンおやべ」やスーパー銭湯があります。